スケーラブル 6自由度力覚提示デバイス
SPIDAR-GS
ARACHNOFORCE社のSPIDAR-GSはワイヤ駆動型6 自由度力覚提示デバイスです。
SPIDAR システムの駆動部は、 ワイヤ、 DC モータおよびプーリで構成され、その軽量性により
操作時の大幅な慣性低減が可能であり、他の力覚デバイスにはない極めて忠実性の高い力覚提示を
実現できます。
SPIDAR-GSは、フレームサイズおよびモータを自由にカスタマイズ可能でスケーラビリティが高く、
1:1 スケールでの操作も可能にする広大な作業空間と、極めて品質の優れた力触覚インタラクションを
実現します。
このユニークなワイヤ駆動による力覚提示技術は、東京工業大学 佐藤誠教授の発明によるもので、
硬質な反力を得ながらも負荷の少ない軽い操作感を可能にしています。
仕様
力覚提示 | 6DOF (Fx、Fy、Fz、Tx、Ty、Tz) |
位置検出 | 66DOF (Px、Py、Pz、Roll、Pitch、Yaw) |
ワークスペース | SPIDAR-GS5040:500(W) x 400(H) x 400(D) MM (ワークスペースはカスタマイズ可能) |
最大提示反力 | 10.0N(並進方向)、127mNM(回転方向) |
分解能 (並進方向) | 0.05MM(並進方向)、0.001rad(回転方向) |
モータ | DCモータ x 8 |
エンコーダ | 512 PULSE/TURN |
周波数 | 1 KHz |
インタフェース | USB 2.0 (mini-Bタイプ) |
OS | Windows 10/11、Linux |
ダウンロード
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