Japanese / English


SPIDAR-G / G(s)

ワイヤ駆動型 6自由度力覚提示デバイス
SPIDAR-G / G(s)

SPIDAR-G2



ARACNOFORCE社SPIDAR-Gはワイヤ駆動型6自由度力覚提示デバイスです。
標準仕様のSPIDAR-Gとコアレスモーターを採用した高トルクモデルのSPIDAR-G(s)の2モデルが
用意されています。
SPIDARシステムの駆動部は、ワイヤ、DCモータおよびプーリで構成され、その軽量性により
操作時の大幅な慣性低減が可能であり、他の力覚デバイスにはない極めて忠実性の高い力覚提示を
実現します。

このユニークなワイヤ駆動による力覚提示技術は、東京工業大学 佐藤誠教授の発明によるもので、
硬質な反力を得ながらも負荷の少ない軽い操作感を可能にしています。



   



仕様

SPIDAR-G(m) / 標準モデル SPIDAR-G(s) / 高トルクモデル
力覚提示 6DOF (Fx、Fy、Fz、Tx、Ty、Tz)
位置検出 6DOF (Px、Py、Pz、Roll、Pitch、Yaw)
ワークスペース 150(W) x 150(H) x 190(D) mm
最大提示反力 6.0N(並進方向)、127mNM(回転方向)10.0N(並進方向)
分解能 0.05 mm(各並進方向)、0.001rad(回転方向)
モータ DCモータ x 8
エンコーダ 512 pulse/turn
周波数 1 KHz
インタフェース USB 2.0 (mini-Bタイプ)
OS Windows 10/11、Linux



サポート情報

SPIDAR-G サポートページ
SPIDAR-G(s) サポートページ