【特徴】 | |
日本語/英語による器官名表示 | |
ネイティブの英語音声付 | |
シームレスに人体各部を観察可能 | |
半透明処理 | |
カラーリング等の機能が豊富 | |
信頼性の高い解剖学的構造データ | |
ステレオ3次元表示に対応(オプション) | |
アニメーション表示が可能 | |
スクリプト操作自動化 | |
解剖学的構造の教育に最適 | |
プレゼンテーションや講義の資料として |
VH Dissectorで使用されている解剖学的構造データは、同施設で作成された、Visible Human Segmented & Classified
Data を元に作成された人体データを使用しております。コンピュータ画面上に3次元表示(*)された画像は、名称を確認
しながら、人体における臓器の各部や、それぞれの関係を観察する事ができ、任意の組織・器官を選択して名称をリスト表示
したり、半透明処理、カラーリングするといった事も可能です。
Visible Human Segmented & Classified Dataを使用した完全な3次元解剖学的構造データから生成された人体の画像は、
非常に忠実かつリアリティの高いものになっております。
すべての操作は、マウスとキーボードから行う事ができますが、事前にスクリプトエディタを使用して、スクリプトを組んで
おくことによって、全ての処理を自動的に行い、連続的にアニメーション表示させることもできます。これらの強力な機能に
よって、Dissectorは解剖学的構造を学ぶ為に強力な手助けとなるだけではなく、解剖学の講義やプレゼンテーションでも
実力を発揮します。
特徴
ステレオ3次元表示に対応(オプション) |
標準的な液晶シャッター方式のステレオ3次元表示に対応しておりますので、対応しているビデオカード及び 液晶シャッター眼鏡等を用意する事で、簡単に3次元のさらに現実感の高い画像にて、人体の細部までリアルに 観察する事ができます。 |
半透明処理・カラーリング |
半透明処理と、カラーリング機能を使用することで、組織を透かして、実際には見えない裏側の組織を表示したり、 一部の組織をカラーリングして強調表示する事ができます。 |
スクリプトによる自動化・アニメーション表示 |
スクリプトを使用することで、拡大、縮小、回転、表示、非表示、半透明処理、カラーリング等を思いのままに 自動化することができますので、順にアニメーション表示させると言った事も可能です。付属のスクリプトエディタ によって、GUI環境で簡単にスクリプトを作成する事ができます。 |
コロラド大学医学部付属ヘルスサイエンスセンターでは、将来的に解剖用の死体を扱うのと同様にレベルのリアリティを
持ったアプリケーションを、現在のPCプラットフォーム上で実現する事を目標に作業を進めております。
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