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Nihon Binary

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MemView

最高精度のシステムタイミング制御

MemView は、米国 Southern Vision System (SVSi)社が開発した、最高12秒の記録時間を持つ高速カメラシステムで、8GB拡張可能な大容量メモリ内蔵カメラです。 フル解像度1280 x 1024画素/500fpsから160 x 280画素/4000fpsまで、フレームサイズが調節可能で、付属のソフトウェアによりデータ取り込みや再生を簡単に行うことが可能です。外部トリガーに加えて、ユーザー選択可能なトリガー遅延、トリガー前後のフレーム、画像キュートリガーなども設定することができます。
MemViewカメラシステムは、弾道解析、バイオ解析、兵器評価、自動車衝突実験など、高速な現象を画像化する必要のあるすべての分野で活用することができます。

1280 x 1024画素/500fps ~ 160 x 280画素/4000fps

オンボードメモリ 1GB ~ 8GB拡張可能

1280 x 1024画素の画像を5秒から12秒まで記録可能

記録・再生用ソフトウェア標準装備

USB 2.0 インターフェイス

シャッター速度:2μ秒 ~ 300ミリ秒

特徴

< 内蔵メモリ >
MemViewは1GBから8GBまで拡張可能なオンボードメモリーを内蔵しており、1280 x 1024画素で500fpsの場合、1.5秒から12秒まで記録することができます。
市販のパソコン用メモリーを使用することでユーザーは安価かつ簡単に記録することができます。
< ソフトウェア >
MemViewに付属しているソフトウェアには、露光設定、トリガー設定、フレームサイズ、画像の取り込みと再生といった豊富な機能が含まれています。連続取り込み画像はAVIファイルとして、任意の選択画像は個々のBMPファイルとしてそれぞれ保存することができます。取り込みの合計フレーム数は、トリガーの前後のフレーム数も含めて選択することができ、フレームサイズは1280 x 1024から160 x 128までの範囲で設定することができます。現在の画像シーケンス、および保存されているシーケンスの再生も可能です。再生速度、スキップフレーム、任意フレームへのダイレクトアクセスが、ユーザーにより選択可能で、この他にも多くの制御および再生のための機能を備えています。
< トリガー >
さまざまな種類のトリガー機能を備えていますので、補足したい現象(EOI: Event Of Interest)のあらゆる情報を的確に捉えられる可能性が極めて高くなります。手動または5V TTLパルスによる外部からのトリガーが可能で、いずれの場合でも、トリガーとフレームキャプチャ開始までの時間は設定可能です。トリガー毎の合計フレーム数やトリガー前後のフレームも設定することができます。MemViewは、パルスの立ち上がり立ち下りいずれでもトリガーがかけられます。
< アナログビデオ >
カメラ位置合わせのために、カメラ背面のBNCコネクターから画像の640 x 480の範囲がRS-170ビデオ信号として出力されます。ビデオ画像の領域は画像上で調整可能で、露光時間は2マイクロ秒から32ミリ秒まで設定することができます。

アップグレードオプション

< 画像キューイング >
現象の始まりが正確に分からない場合、正しいタイミングでトリガーがかけられないと、貴重なメモリが無駄になってしまいます。SVSi社ではユーザーが画像上の任意点を指定し、そこの濃度が設定したしきい値を下回るあるいは上回るまで500Hzで監視する機能を備えています。さらに、トリガー前後のフレームを保存する機能によって、不要なフレームなしに必要な画像がメモリに保存されることになります。
画像キュートリガーを使用して他の記録装置と連動させることもできます。関心領域はフル1280×1024画素から 1行1画素までの長方形でユーザー定義が可能です。ビデオダウンロードが追いつかない高速で連続して起きる繰り返しの現象のために、複数の画像キュートリガーによるカスタムシーケンスを作成することができます。複数の現象のそれぞれに対して、トリガーおよびメモリ割り当てを持つ複数の関心領域を定義することができます。
< カラー画像 >
MemViewカメラシステムを、カラー対応にアップグレードすることができます。BayerパターンによるAVIファイルに加えて、ユーザー独自の処理のために生データも保存することができます。カラー画像は、本来の1280 x 1024の画像サイズに補間されます。
< 10-bit画像 >
標準のMemViewカメラシステムは8-bitグレイスケールですが、オプションで10-bitモデルも用意しています。
< 仮想フォトディテクタ >
ジオメトリックパターンを持つマスクをカメラにアップロードすることによって、ユーザー独自のフォトディテクタを作ることができます。マスクはVirtual Photo-Detector(VPD)ソフトウェアまたはサードパーティ製のソフトウェアで作成することができます。ラインスキャンイメージャ、象限検出器(QD)、オシロスコープディスプレイ付アナログフォトダイオード、アナログビデオカメラ等の革新的なエミュレーションを行うことが可能になります。さらにカスタムフォトレシーバの作成も可能です。
< IRIG/GPSタイミング > SVSi社のIRIGタイミングオプションは、ビデオの高解像度タイムサンプリングを可能にします。GPSを用いることで、精密な緯度および経度の情報がビデオに保存されます。SVSi社のIRIG手法は、フレームはタイムスタンプされるだけでなく、取得の際に変調信号に同期することができます。


シャッター制御

新型のデジタル制御シャッター遅延機能は、レーザ、レンジ・ゲート、フロー分析、または他の多くの高速アプリケーションに最適です。
散乱光がある環境及び水中でも動作します、高速マルチインストゥルメントで連続画像の取得には対応。

主な仕様


画像サイズ 1280 x 1024画素
レンズマウント C-マウント
シャッター速度 2μ秒 ~ 300ミリ秒
外部トリガー 5-24V Opto-isolated
外部トリガー遅延 2μ秒 ~ 300ミリ秒
外部トリガーエッジ 上昇 または 下降
デジタル出力 5V (フレームと同期)
アナログビデオ RS-170 (カメラアライメント用)
フレーム前後 100%トリガー前から100%トリガー後
プロセッサ パラレル および シリアルオンボードプロセッサ
メモリ 1~8GB SODIMM
4MBytes SRAM
(LUT、マスキング、バッファリング、フレームサブトラクション用)
ビデオ保存 24-bit AVI
ファイルシーケンス BMP、RAW、TIFF、PNG
デジタル出力 5V TTL
電源 +24V@4A最大
重量 1.575kg
外形寸法 10.795 x 10.795 x 25.4 cm