高速カメラで実績のある米国 Stanford Computer Optics 社の超高速 ICCDカメラです。
ICCDカメラ 4 Picos / 4 Quik Eシリーズは、最高200ピコ秒の超高速シャッタースピードを
持つ、イメージインテンシファイアCCDカメラです。
柔軟性に富んだ完全プログラマブルによって、任意タイミングでの多重露光など、
高度な撮影条件の設定が可能です。
超高感度MCPは、18mm径と25mm径が用意されており、フォトカソードも標準タイプに加え、
120nmから1300nmの範囲に及ぶ様々なタイプを用途に応じて選択することができます。
主な特徴
応用分野 | 生物学 |
・プラズマ・温度・濃度解析 ・プラズマフロー解析 ・燃焼分析 ・シンクロトン放射 ・レーザー誘導蛍光発光 |
・癌研究 ・眼底画像スペクトル分析 ・X線検出 ・ルミネッセンス |
低照度画像 | 工学研究 |
・トムソン散乱 ・ラマンスペクトル分析 ・クロー放電スペクトル分析 ・半導体不良解析 |
・粒子運動(PTV)、PIV ・自動車燃料噴射 ・噴霧分析 ・風洞研究 ・セラミック材料の圧力解析 |
超高速画像 | |
・動的シューレン現象 ・弾道分析・爆発 ・衝撃波管 |
主な仕様
シャッタースピード | 4 Picos : 200ps~80s (100psステップ) 4 Quik E : 1.5ns~80s (100psステップ) |
CCD | HADインターラインCCDチップ ・768 x 494 (H x V) ピクセル 525ライン:EIA (RS170) ・752 x 582 (H x V) ピクセル 625ライン:CCIR |
信号出力 | 1Vp-p (75Ω)、コンポジットビデオ (RS170 または CCIR) |
レンズアダプター | 標準 Cマウント |
オプション | ニコン Fマウント、Bayonet、またはスペクトログラフ/モノクロメータ用マウント |
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