316Lステンレスで部品の積層造形
卓上型3D金属プリントシステム
メタルデスク - Method 316L
小型電気炉内蔵 吸引・排気装置 |
脱脂・焼結用 電気炉 |
卓上型 3Dプリンタ |
小型電気炉内蔵 脱脂時に発生したガスを 無害化して完全排気 | 脱脂処理後、1380℃で焼結。 550℃に耐えるパーツを作ります | Makerbot社の安定した 性能で確実にプリント |
ドラフトチャンバー | ステンレス材料対応電気炉 | 卓上型3Dプリンタ |
・排気:ファンモータ 40W | ・最高温度: 1600 ℃ | ・積層ピッチ:0.02㎜ |
・小型電気炉温度:90℃ | ・精度: ±1 ℃ | ・造形サイズ:190 x 190 x 196㎜ |
・脱脂時に発生する有害ガス を無害化 | ・密封チューブ容積: φ100 x 205mm | ・ビルドチャンバー温度:60℃ |
酸化防止 アルゴンガス封入 |
概要
メタルデスク- Method 316Lは、卓上型3Dプリンタを使用、金属粉末を特殊な接着糊と混合したフィラメントを
用いて、FDM方式で積層造形。金剛の接着糊を酸化防止のアルゴンガスを密封状態のアルミナチューブ管内で高温除去。
1350℃ほどの金属溶融温度で、形状を固定、目的の金属部品を焼結します。
システム構成
卓上型3Dプリンタ | 脱脂・焼結用 電気炉 | 316L ステンレス | ||||||||||||||||||||||||||
プリント室内を密閉し、温度管理を 徹底、装置のたわみを最小限にする ことで、ゆがみのない安定した造形 を実現しました |
脱脂及焼結用 電気炉は、チューブ 式の電気炉で、密封された高純度 のアルミナチューブを使用して います。 動作温度800~1400℃、3D プリンタでで作成の造形物は、 チューブの中にフランジにより 蓋をして配置します。 |
316Lステンレスの複合材料 (金属粉末+ポリマー) 設計の自由度が高く、柔軟性を 兼ね備えており、機械部品を 簡単に、経済的に積層造形、 連続生産に最適です。 |
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吸引・排気装置 | 小型電気炉 | アルゴンガス | ||||||||||||||||||||||
脱脂・焼結で使用したガスを、ダクト を通じて室外に排気。設置場所の近く の窓ガラスを1枚外して、排気口を 取り付けるだけで設置ができます。 |
最高温度900℃で動作。脱脂で発生 する化学物質を完全燃焼し無害化。 吸引・排気装置内部に設置して使用 します。 |
酸化防止用ガス。脱脂及び焼結時に 炉内に充填することで加熱時の酸化 を防ぎます。 |
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