精密積層ピッチ 0.04 mm (40μm)
プリント速度    150   mm/秒

業界初のPartSaveテクノロジーにより、3D製造プロセスをいつでも開始、停止、再開ができるようになりました。
機械の故障、停電、または偶発的なシャットダウンが起こった場合でも電源を再投入すれば中断したところからプリントを
再開でき、造形の失敗によるロスを無くします。

Airwolf3D社の特許取得済みGENESISマイクロコントローラは、EVOデスクトップ積層造形センターの頭脳で、
EVOをスムーズに動作させます。
GENESISボードは、32-bit内蔵コントローラで、従来の2-3倍の速度、精度及び超高温でより正確な制御を提供し、
高パフォーマンスな製造業をサポートします。

EVOの7インチ大型フルカラーディスプレイは、タッチ操作に対応。
PartSave、材料選択、内部温度、エキスパート設定等をオンスクリーンキーボードで入力して、プリントできます。

EVO独自のTri-Heat^™技術により、デスクトップの積層造形システムで可能な限り最高品質の部品を製造します。
2つの内部ヒーターと加熱式ビルドプレートは、正確な温度制御を維持し、ABS、ナイロン、ポリカーボネート等の
材料から、より強く、より滑らかで、高品質のエンジニアリンググレードの部品をプリントします。
また、内蔵されたフィラメント乾燥システムは、一度に最大4.5kgの材料を乾燥させることが可能で、プリント精度を
飛躍的に向上させます。

CoreXYモーションシステムは、CNC方式のリニアプレシジョンガイドにより、高い精度で動作します。
これまで、このような高い精度はEVOシリーズの5倍以上の価格のハイエンドシステムでしか実現できませんでした。
EVOシリーズが、将来に対応するプリンタである所以は、メンテナンス不要でこの精度を提供できる事にあります。

業界トップクラスの材料堆積速度により、大型パーツを素早く製造できます。
カートリッジ式のプラネタリー(遊星歯車)エクストルーダーは、より速い押出速度を実現するためにトルク容量を
増加させる一方、3つのボルトで補強されたホットエンドは、PLAやABS、炭素繊維強化ナイロンやPC、Airwolf
3D独自のHydroFill水溶性サポート材などのエキゾチックな材料まで、40種類以上の材料を正確に出力します。
パーツの歪みを最小限に抑える長寿命の交換可能なノズルにより、性能はさらに最適化されています。

EVO の堅牢な Zステージは、ボールねじとステッピング モーターを連結する独自のカップリングで構成されており、
最大22.7kgを支えるのに十分な強度で、造形高のほぼ全域にわたってほぼ 1/1000インチと驚異的な精度を実現します。
完全自己潤滑式を採用しており、リードスクリューと他のEVOコンポーネントはメンテナンスフリーとなっています。

市場で最も強力なマシンであるEVOは、剛性の高いアルミニウム製でユニット化された一体成型構造で、サイズと
重量を最小限に抑えながら構造の完全性を最大限に引き出します。
ユニット化されたビルドプラットフォームは部品の歪みを最小限に抑えながら、強度を最大化しつつ重量とスペースを
節約するためにワンピース構造を採用しています。

ヘッド温度は最大315℃で、PLAやABSから、金属、炭素繊維強化ナイロン、ポリカーボネート、HydroFill水溶性サポート材といったエキゾチックな材料まで、40以上の材料に対応しています。
EVOのTri-Heat™密閉式ビルドチャンバーによる温度管理とフィラメント乾燥システムにより、これまで以上に大きくて複雑な部品を製造できます。